※ここは、同じマスター音源のLPやEPなどのアナログ盤とCDなどのデジタル盤を聞き比べて勝手に好き嫌いを言っていこうという企画です。楽曲の音楽的うんぬんではなく、純粋にオーディオとしての音域のバランスとしての感想です。できれば、後にデジタルリマスタリングされたものは除外します。そうでないと、デジタルメディアの方に有利ですからね。点数は10点満点採点です。
岩崎良美 「Ring-a-Ding」 (1st Original Album 1980.07.21 LP発売 CANYON C25A0101)
一般には岩崎宏美さんの妹で、アニメ「タッチ」の同名テーマソングを歌ったというのが通りがいいでしょうか。凝ったアレンジが心地良い。LP評:8.5点。
01 恋するローレライ (なかにし礼/芳野藤丸/大谷和夫)
02 涼風 (来生えつこ/芳野藤丸/大谷和夫)
03 学生たちの森 (もりたゆみ/ラジ/大谷和夫)
04 夏のたより (竜真知子/大谷和夫/大谷和夫)
05 Ring-a-Ding (バナナ/美穂尚/大谷和夫)
06 私の名はアリス (三浦徳子/佐藤健/大谷和夫)
07 赤と黒 (なかにし礼/芳野藤丸/大谷和夫)
08 モーニング コール (来生えつこ/芳野藤丸/大谷和夫)
09 赤いアンブレラ (来生えつこ/長岡道夫/大谷和夫)
10 ウキウキWalkin’ (来生えつこ/芳野藤丸/大谷和夫)
11 旅立つ少女 (山川啓介/木森敏之/大谷和夫)
2010年9月27日月曜日
2010年9月24日金曜日
有機EL ソニー再挑戦 先行する韓国勢と開発競争
有機EL ソニー再挑戦 先行する韓国勢と開発競争
リーマンショック以来、しぼんだ感のある有機EL開発事情でありますが、ここに来て新たな動きが見られるようである。さすがにPCモニターは液晶ではありますが、映像モニターはいまだブラウン管式を使ってる私としましては、これに置き換わるディスプレーは有機ELかSEDだと思っているので、希望が見えてきた形です。サムスンなどの韓国企業では先行して携帯端末用などの小さいものや15型くらいのものは製品化しているので、日本勢も頑張ってもらいたいものです。
2010年9月11日土曜日
アナログVSデジタル 聴き比べ その13 「異邦人」
久保田早紀 「異邦人」 (1st Single 1979.10.01 EP発売)
この曲はいろいろなアーティストによってカバーされていますね。でもオリジナルが一番です。でも、オーディオ的には物足りない。EP評:8点。
作詞・作曲:久保田早紀、編曲:萩田光雄
この曲はいろいろなアーティストによってカバーされていますね。でもオリジナルが一番です。でも、オーディオ的には物足りない。EP評:8点。
作詞・作曲:久保田早紀、編曲:萩田光雄
2010年9月6日月曜日
アナログVSデジタル 聴き比べ その12 「Madonna」
Madonna 「Madonna」(日本リリースアルバム名:バーニング・アップ 1983.07.27 LP発売 2005.11.23 デジタルリマスターCD発売)
初の洋楽の聴き比べ。デビューアルバムにしてこのクオリティは恐れいります。ワールドワイドではこのくらいは標準なんでしょうけど。LP評:9点。
同アルバムのデジタルリマスターCDは用意できないので、2009年9月30日発売の「CELEBRATION」(2枚組)で両アルバムに含まれる曲を聴きました。LPのバランスを崩さずにさらにブラッシュアップした感じでさすがのバランスです。CD評:9.5点。
初の洋楽の聴き比べ。デビューアルバムにしてこのクオリティは恐れいります。ワールドワイドではこのくらいは標準なんでしょうけど。LP評:9点。
同アルバムのデジタルリマスターCDは用意できないので、2009年9月30日発売の「CELEBRATION」(2枚組)で両アルバムに含まれる曲を聴きました。LPのバランスを崩さずにさらにブラッシュアップした感じでさすがのバランスです。CD評:9.5点。
2010年9月3日金曜日
アナログVSデジタル 聴き比べ その11 「ハロー・グッバイ」
柏原よしえ(現:柏原芳恵) 「ハロー・グッバイ」 (7th Single 1981.10.15 EP発売)
なんか最近は昔のアイドルの曲ばかり聴いてる気がするがwまあいいか。
この曲は元はアグネス・チャンのシングル「冬の日の帰り道」(1975年12月発売)のB面曲で柏原さんの代表曲の1つでもありましょう。讃岐裕子さんも1977年にカバーしているようでね。
EP盤の音特性はS/N比、周波数特性、歪率などどれをとってもデジタルメディアより劣るのでしょうけど、同じマスター音源をデジタルメディア化したものがそれ以上の音質といいますか、勝手ですが高評価なものに遭遇する機会が少ないように思う・・・。それだけ、あのビニール盤の音溝には情報が詰まってるのかどうかは専門家に任せますが、なんでもかんでも軽薄短小がいいなんてこともないと思いますからね。
前置きが長くなりましたが、EP盤の評価:9点。
作詞:喜多条忠、作曲:小泉まさみ、編曲:竜崎孝路
なんか最近は昔のアイドルの曲ばかり聴いてる気がするがwまあいいか。
この曲は元はアグネス・チャンのシングル「冬の日の帰り道」(1975年12月発売)のB面曲で柏原さんの代表曲の1つでもありましょう。讃岐裕子さんも1977年にカバーしているようでね。
EP盤の音特性はS/N比、周波数特性、歪率などどれをとってもデジタルメディアより劣るのでしょうけど、同じマスター音源をデジタルメディア化したものがそれ以上の音質といいますか、勝手ですが高評価なものに遭遇する機会が少ないように思う・・・。それだけ、あのビニール盤の音溝には情報が詰まってるのかどうかは専門家に任せますが、なんでもかんでも軽薄短小がいいなんてこともないと思いますからね。
前置きが長くなりましたが、EP盤の評価:9点。
作詞:喜多条忠、作曲:小泉まさみ、編曲:竜崎孝路