そこでフォノアンプで音質の違いがあるか聴き比べをしてみました。
【共通試聴機器】
プレーヤー:Technics SL-1200
カートリッジ:Technics EPC-270C
1. SONY Pre-Main Amp. TA-1055A Phono
- 高調波歪率:0.5%以下(定格出力時) 0.2%以下(1W出力時)
- 入力感度/インピーダンス:Phono 2.5mV/10kΩ
- 最大許容入力:Phono 70mV
- SN比:Phono 70dB(入力2.5mV、Bネットワーク)
- 周波数特性:Phono RIAAカーブ±1dB
1973年発売のかなり古い製品で、他のフォノアンプからすると音楽が小ぢんまりと聴こえます。
2. MUSICAL FIDELITY Pre-Main Amp. A1 reference Phono
3. ALPINE/LUXMAN LE-117
2. MUSICAL FIDELITY Pre-Main Amp. A1 reference Phono
- 入力感度:PHONO MC/200μV, PHONO MM/2mV
- SN比:PHONO MC/55dB, PHONO MM/60dB
- RIAA偏差:±0.5dB (30Hz~50kHz)
- 高調波歪率:0.5%
3. ALPINE/LUXMAN LE-117
- 定格出力:150mV
- 出力インピーダンス:100Ω
- 全高調波歪率:0.005%(1V出力時)
- 入力感度:MM/0dB 2.5mV、MC/22dB 250μV、MC/32dB 90μV
- 入力インピーダンス:MM47kΩ、MC3Ω 40Ω 100Ω
- S/N比:MM95dB、MC83dB(1V出力時)
- 周波数特性:PHONO (MM/MC) 20Hz~20kHz (±0.5dB)
- クロストーク:85dB(1kHz)
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