2011年10月22日土曜日

薄型テレビ事情…

32型の液晶テレビは3万円台が出てきて、ほんの数年前までは10数万してたのが、価格競争でここままで下がってしまった感が強いですね。(但し、チューナーが地上波のみだったり、機能も違いますので単純な比較はできませんが。)
液晶パネルやチューナーモジュールは汎用品としてあるので、あとは電源とデータ放送とかEPGのUI系やソフトウェアの開発くらいを自社でまかなって(これさえも外注してるかも?)、筐体や回路設計をやればあとはアッセンブリメーカーに作ってもらう…という感じでどこでもテレビメーカーになれる時代ですね。でも、配線の仕方とか電源周りとか回路設計のノウハウが稚拙だと、寿命が短いだの部品選択を誤って熱をもって発火の可能性とか…そんなに簡単に程度のいい製品開発はできないとは思うのですが。ブラウン管時代が懐かしいなあと思う次第ですw。

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