2016年9月20日火曜日

カセットウォークマン

いま巷ではコンパクトカセットが静かな?ブームらしい。TDKのカセットテープ生産終了とかカセットデッキなどは部品供給の関係でこれまた終了するなどの報道が聞かれますが、いまだ作っているところもあり縮小しながらも地味に残っていくかもしれませんね。
私がオーディオ機器を揃え出した1980年代はまだ多くのメーカーからカセットデッキの新製品が送り出されていて低価格なものから高級機まで揃っていて面白い時代でしたね。
録音・再生・消去ヘッドを独立させた3ヘッドとかキャプスタンモーターもダイレクトドライブ化したり、アジマス調整も自動でやってくれたり、オートリバースはもうこの辺では当たり前の技術だったですね。
あと、Dolbyとかdbxなどのノイズリダクションもどんどん進化していきましたね。
で、時代はCDのデジタル化が進むとカセットデッキはどんどん衰退していきました。でも改めて、昔録りためたカセットの音を聞いてみると音質というか聴き疲れない音というかそういう価値があるようにおもいますね。

ということで?カセットウォークマンから始まるモバイルオーディオプレーヤー文化を作り出したSONYは現代版カセットウォークマンを出してみてはという提案です。
もうカセットメカ設計できる人がいないのかもしれませんが、そこは昔の人脈を使ってなんとかして…、無理ですかねw。
結構売れると思うのですが。

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