2014年5月23日金曜日

オーディオの入門機

私がオーディオに目覚めた頃の1980年代は日本国産のオーディオ機器が花盛なりし時代で、東芝や日立、松下電器などなど大手の電機メーカーにはオーディオ専門ブランドがあり、いわゆるエントリー機から高級機まで取り揃えてあって、とても熱い?w時代でしたね。それからバブル崩壊後の景気低迷を受けそれらのほとんどのブランドは消滅してしまったものが多いですかね…。
いま残ってるオーディオ専門メーカーは高級機を手がけていたところばかりですね。でも最近のヘッドホン/イヤホンブームといいますか、そういうものに押されて徐々にではありますが、エントリー機も発売されてきていますね。値段的には1980年代は4~7万円、いまでは海外生産で安くなって3~6万円といったところでしょうか。
あと、スピーカーやアナログプレーヤーなんかもエントリー機クラスででてくると面白いですね。

※なんて書いてたら、パイオニアさんが新たにアナログプレーヤーを出してきましたね。
パイオニア、30年ぶりのアナログターンテーブル。DJ用「PLX-1000」、TADと同パーツも
なんか、状況は1980年代のラインナップに戻りつつある?wなんてね。ヤマハさんもGTシリーズとか復活しないかなあ…
でも、このPLX-1000ってどっかで見たことが…ってテクニクスのSL-1200シリーズのMK4あたりの形状にそっくりですね。ちょこっとパイオニアで味付けして元設計はそこらあたりということでしょうか。SL-1200シリーズ自体はもう製造終了していますしね…。

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