2016年1月4日月曜日

デジタル・オーディオのコンポーネント分け

アナログ機器だけのオーディオの時代はわかりやすかった?

音声信号を再生する送り出す機器
・アナログプレーヤー
・オープンリールデッキ
・カセットデッキ
・AM・FMチューナー


その音声信号を整え増幅する機器
・プリアンプ
・パワーアンプ
・プリメインアンプ


増幅された音声信号を音波に変換する機器
・スピーカー
・ヘッドホン、イヤホン


くらいでしょうか、各コンポーネント機器をケーブルでつなぎ音楽鑑賞するという基本はデジタル・オーディオでも変わらないでしょう。
でも、音声信号をデジタルで扱うというチップの仕様は日進月歩で1年前に買ったDAC機能付きアンプなりのコンポーネントはもう仕様として古くなってたりしますよね。
そこで、デジタルtoアナログの部分だけは独立したコンポーネントにした方が後先扱いやすいですよね。
ということで、

デジタルデータを貯め送り出す機器
・オーディオ専用NAS (Network Attached Storage)
・メディアサーバー
※この辺も音質にこだわったものが出てきて面白いですね。PCとかタブレット、スマートフォン等がダウンロードした楽曲ファイルの自動転送、再生楽曲の管理、タグの管理、追加CDドライブからのリッピングなどなどのユーザーインターフェイスとなりますね。
※じゃあ、CDドライブ・ネットワークプレーヤーが全部入りでいいのではと思いますが、DAC機能までつけたりアンプやヘッドホンアンプも追加した方がとか…結局収拾がつかないですねw。

デジタルデータをアナログ音声信号に変換する機器
・USB-DAC

アナログに変換してしまえば、アナログ・オーディオ時代のコンポーネントシステムでいかようにもつなぎ合わせることが可能ですね。
デジタル技術の変化にはUSB-DACなどが対応するというのが一番すんなり行く形かと…

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