2010年5月23日日曜日

アナログな懐古話

私がオーディオにいそしんでた1980年代後半は、バブル時代ということもありオーディオメーカーも多くいろいろな製品を頻繁に出していた。そんな中で私が当時愛読していたオーディオ雑誌「stereo」などで活躍していた金子英夫氏がよくやっていたブチルゴムによる音質改善を思い出していますw。ブチルゴム(一般には電工用の自己融着テープが通じるかな)はやっかいな奴でとても粘着力が強く手にこびりつくと取るのが大変なんですよね。それをピンケーブルからスピーカーケーブルに巻きつけて自作の音質改善ケーブルを作っていました。どう違うんだと言われても聴き比べてよって言うしかないんですよねw。ここまで来るとオーディオに興味ない人には一種の宗教のように感じるかもしれませんね。どっちかいうとプラシーボ効果の方が大きい?という向きの方が大勢かもねw。これだけやったんだから良くないハズはないという思い込みともいいますか。結局自分の合う方法を試行錯誤で見つけるしかないとしか言えませんね。確かにスピーカーケーブルなんかは貧弱なものよりより抵抗の低いであろう材質のいい電線材径の太いものの方が良さそうなのは感覚でわかりますね。この辺はオーディオの興味ない人でもわかるレベルじゃないかと思うんですけどね。

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