2014年9月4日木曜日

ソニーのバランス接続対応ヘッドホン、ヘッドホンアンプ

やはりというかやっというかソニーもバランス接続・駆動のヘッドホンとヘッドホンアンプをIFA 2014で出してきましたね。

<IFA>ソニー、バランス接続のフラグシップヘッドホン「Z7」とポタアン「PHA-3AC」
<IFA>ソニー、100kHz対応で70mm新ドライバー搭載のヘッドホン「MDR-Z7」
<IFA>ソニー、バランス駆動対応ポータブルヘッドホンアンプ「PHA-3AC」

ソニーブースはハイレゾ拡充、TVは4Kに限定。バランス接続イヤフォンやXperia Bikeも

MDR-Z7はリケーブルできるようにケーブルを着脱可能な端子を備え、バランス、アンバランス駆動が双方できるようです。

PHA-3ACもバランス・アンバランスともに駆動可能で、アンバランス用3.5mmφステレオミニフォーン端子とLR用2端子を使ってバランス接続する端子(3.5mmφ)も用意していますね。バランス用端子のピンアサインはどうなってるのでしょうね。まあ、間違ってアンバランス用フォーンプラグを挿しても大丈夫なようになってるのでしょう。
どうやら、アンバランスステレオミニφ3.5mm3極フォーンプラグで言うところのL極が+極でR極が-極のようです。余ったグランド極はケーブルの同軸シールドに接続でしょうかね。
あと、型番のACは交流電源のACアダプターによる動作を示すようで、バッテリー動作ではないようです。ポータブルヘッドホンアンプというより据置型ヘッドホンアンプですねw。


※話は変わりますが、ONKYOのブースでは1980年代に流行った?30cmウーハーをもつ3ウェイの大柄なスピーカーの後継といえそうな「D-77NE」とか「CP-1050」というアナログプレーヤーなんかも出してきていて、各社とも熱が入ってきてますね。

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