2014年5月27日火曜日

有機ELテレビ望み薄?

ソニーとパナソニック、「テレビ向け有機EL開発撤退」報道に「決定した事実ない」

とあるように、開発はしていくけど液晶のようには開発費用かけられないということでしょうか…。なんか両社とも経営の興味は4K液晶テレビの方に傾いてるようですね、ソニーはテレビ事業自体を切り離すとか言ってますし。有機ELに関してはやはり歩留まりの悪さを解決できないのがネックなのでしょうかね。今後も放送用マスターモニター用途として細々とやっていく以外は期待できなさそうです。
ここはどうでしょう、ソニーさんはブラウン管式のHDモニター系プロフィールプロを復活させては…w。まあ、もうブラウン管製造工場自体も日本に残ってないか。映像マニア向けには結構引き合いがありそうですが。

2014年5月23日金曜日

オーディオの入門機

私がオーディオに目覚めた頃の1980年代は日本国産のオーディオ機器が花盛なりし時代で、東芝や日立、松下電器などなど大手の電機メーカーにはオーディオ専門ブランドがあり、いわゆるエントリー機から高級機まで取り揃えてあって、とても熱い?w時代でしたね。それからバブル崩壊後の景気低迷を受けそれらのほとんどのブランドは消滅してしまったものが多いですかね…。
いま残ってるオーディオ専門メーカーは高級機を手がけていたところばかりですね。でも最近のヘッドホン/イヤホンブームといいますか、そういうものに押されて徐々にではありますが、エントリー機も発売されてきていますね。値段的には1980年代は4~7万円、いまでは海外生産で安くなって3~6万円といったところでしょうか。
あと、スピーカーやアナログプレーヤーなんかもエントリー機クラスででてくると面白いですね。

※なんて書いてたら、パイオニアさんが新たにアナログプレーヤーを出してきましたね。
パイオニア、30年ぶりのアナログターンテーブル。DJ用「PLX-1000」、TADと同パーツも
なんか、状況は1980年代のラインナップに戻りつつある?wなんてね。ヤマハさんもGTシリーズとか復活しないかなあ…
でも、このPLX-1000ってどっかで見たことが…ってテクニクスのSL-1200シリーズのMK4あたりの形状にそっくりですね。ちょこっとパイオニアで味付けして元設計はそこらあたりということでしょうか。SL-1200シリーズ自体はもう製造終了していますしね…。

2014年5月11日日曜日

デジタル保存メディアによる音質差

PCでオーディオをやるには普通はHDDに貯めた音楽ファイルを再生ソフトでアクセスするというのが一般的でしょうか。
そこで、その保存メディアというかデバイスで音質に差があるのかやってみました。
いまの環境で出来うるデバイスに音楽ファイルをコピーして聴き比べてみました。
  • HDD:これは一般的な保存デバイスですね。この音質を基準とします。
  • USBフラッシュメモリ:HDDより音質がいいように感じました。ということは、HDDよりはSSDの方が音質がいいのかもしれません。
  • ソフトウェアによるメインメモリのRAMディスク:うーむ、HDDと変わらないかな?、ソフト経由でデータがやりとりされるからかもしれませんね。
  • DVD-Rによるデータ焼き:これもHDDよりも音質がいいように感じました。
この辺は各自のPCのデバイスの構成やOS、インストールアプリケーションに依存するかもしれませんね。