昔のベータやVHSで録り貯めたビデオテープはカビなどを気をつけて保存状態がよければ結構もつということが確認されました。YouTubeなどでかなり昔の映像でも綺麗なものがありますが、ベータなんかでも初期のβ-Iで録ったものはかなり画質がいいですね。残念ながら私のβデッキはβ-II,IIIでしか録画できないものでしたが。デッキ自体も1988年購入ですから20年くらいですか、さすがにチューナ部はおかしくなりましたが再生はまだまだいけそうです。VHSデッキもビクターのものは3倍速で録ったものでも結構綺麗です。しかし、テープメディアはデッキの自己録再が基本でデッキが替わるとトラッキングとかHi-Fi音声とのマッチングで不具合がでてきますね。
問題は今後ビデオテープデッキの保守をどうするかですね。故障した場合にはもうメーカーの部品保管期間もとっくにすぎてるので頼むのは無理ですね。他の修理業者に依頼した場合に直すに足る値段でやってくれかですね。ネットオークションで中古を探した方がいいということも考えられます。この場合はトラッキングなどの不一致の問題は残りますが。
どんどんDVDや他の円盤メディアにコピーしていくというのも選択肢にあがりますが、やはりオリジナル画質で残しておきたいというということでテープメディアを捨てる勇気がでるかですね。私のコレクションの場合、テープを換えずに雑多に録っていった経緯もあり編集してDVDに仕上げるというのも面倒だということもあります。
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