1980年くらいから音楽制作でのデジタル録音、ミキシングが行われ、日本ではいち早くLPなどのアナログメディアからCDなどのデジタルメディアに置き換わりました。1990年代に入ると新譜はCDのみ発売というのが一般的で、一部クラッシックなどの分野で細々とアナログ盤が出ていましたね。1980年代のレコーディング機材も16bit/44.1kHz付近の仕様のものでしょうから、いまのハイサンプリング環境からすると物足りない音質でいろいろ処理していたことになりますね。実際のその時代の録音を聴くとあまり感心しない作品も多いと感じるのもその為かと思っています。
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