2015年7月11日土曜日

ヘッドホンにおけるソースの出力端子の音質差

ポータブルオーディオプレーヤーのスペースの問題でヘッドホン出力端子はφ3.5mmのステレオフォーンジャックが大半ですが、この辺が音質にどう関係してくるのか試してみました。
ヘッドホンアンプの3.5mmのフォーンジャックに3.5mmのフォーンプラグのヘッドホンを繋いで、その後同じアンプの6.3mmの標準ジャックに3.5mmm→6.3mm変換アダプターをかませた先のヘッドホンを繋いで聴き比べしてみました。
あまり変化ないでしょうと思いきや結構ありますね。中音から低音域で余裕が生まれ全体的に解像感が増したように聞こえますね。
これは端子の機械的な強度や接点面の押圧力の強さや接地面積の大きさが関係しているのでしょうか。
あと、端子接点のメッキの種類による音質差があるのか気になりますね。一般的なニッケルや金、最近のロジウムなどなど…。
さらに、なるべく接点接合にはハンダを使わずカシメやネジ止めにするとどうなるかなどですね。

0 件のコメント: